今回の、損保ジャパンとビッグモーターの保険金不正請求事件は、
ある意味、損保ジャパンとの取引を見直す良いきっかけになりました。
今回の問題の教訓として、浮かび上がってきていると感じるのは、
①規模より業務品質が大切
②増収よりコンプライアンスが大切
③経営理念を毎日唱えることが大切
まず、①については、
規模が大きければいいということではなく、やはりお客様の目線で考え、お客様に安心、納得をいただける業務品質を追求することが何よりも重要と感じます。
次に②については、
目先の利益を追求するのではなく、法令を遵守することが結果的にお客様の安心や納得に繋がっていることを自覚し、日々の仕事で正しいことを正しく行うことを意識し続けることが大切であると感じます。
最後に、③については、
やはり①と②を組織内に周知徹底、浸透を図っていくことを軸として、戦略を構築していくことが大切であるものと感じます。
理念経営というものの重要性を痛感させられます。ただ掲げた経営理念ではなく、日々の業務に浸透させていくプロセスを大切にすることが重要であるということです。
そこで、そういう大切にすべき考え方を大切にしている保険会社を探したところ、やっとそういう保険会社を見つけ、取引を開始した次第です。
その保険会社とは、「日新火災海上保険㈱」です。
明治41年創業の保険会社で、リテール分野に重点を置いた個人、中小企業のお客様に優しい保険会社です。
現在は東京海上グループの会社で、格付やソルベンシーマージン比率も高く、安定した会社です。
規模や利益を優先せず、コンプライアンスを優先した、また、横の連携を重視した保険会社です。
弊社は、日新火災の代理店として、これからもお客様に寄り添った保険サービスの提供を行って参りますので、末永く宜しくお願い申し上げます。
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